ツボを知られてしまった
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呈茶ちゅう・・・
「お茶ください」
「はい、どうぞおめしあがりください~。」
「んー、・・・私、このお茶いただいたから飲んだことあるんですけど、こんな味出なかったんですけど、なにが違うんですかね?」
「そうですね、こちらはティーバッグなんですけど中身が煎茶なので、わりと味が変わ・・・」
「熱湯がいけないのかしら!?」
「そうですね、熱湯はちょっ・・・」
「お湯の温度って、どれくらい?」
「こうやって湯のみにお湯を入れていただいて、手で持っていられるくらいがちょ・・・」
「これって、ターゲットはどのへんなんですか!?」
「(へ?)」
「どの辺の人をターゲットにしてるのかな?って。」
「企画ははっきりとは聞いていないのですが、ティーバッグですので、おそらく幅広い年代・・・に・・・」
「いま、急須って持ってない人多いじゃないですか!?」
「・・・そ、そうですね、なのでティーバッグの形にして・・・急須をお持ちでない方にも・・・煎茶を・・・と・・・」
「若い人じゃなくて、年寄りとかでも「うちにはない」とか言うんですよ!!」
「・・・そ・・・ですね・・・」
「京都の人とかでも持ってないとか言う人いるんですよ!!!」
「・・・そう・・・です・・・か・・・」
「そういう人に、お湯の温度とか言ってもわかってもらえないんですよねえ!!!」
「・・は、・・・はい・・・」
「そういう人にね、どうやって売りこむのかなって!?」
「・・・そうですね・・・急須はとくに・・・いらない商品ですので・・・」
(ここで、開発にかかわったおじさま(=救世主)が登場!)
「すこーし冷ましてもらったらいいんですよ~、煎茶なん・・・で・・・」
「だからね、どのあたりがターゲットなのかなって!?急須がないじゃないですか?いまはね!そういう人に・・・%#*÷・・・お湯とか・・・&%#×$・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(苦笑)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(お茶淹れに没頭)」
・・・『あなたが飲んでくれるなら、それでいいんです』とは言えないけど、それにしても圧迫がきつかった・・・
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起床→小雪が舞う中、移動→会場到着→さっそく生けこみ→つづいて呈茶コーナー設置→昼から呈茶→おわって昼食→休むまもなく呈茶コーナー片付け→え?もう??生けこみ撤収→腰に鞭打って荷物の搬出→腰痛を抱えて移動→セノバにちょっと車停めたから駐車料金相殺のためやむをえずスカートとワンピースを購入→居酒屋でジンジャーエールとカルピス飲み放題の懇親会→ 運転のバスで送迎のつきあい→移動→移動→腰痛で死にそうだがセブンでエクレアと午後ティー買って食う→氷点下の中移動→帰宅→いまここ(嘘)・・・
生けこみの花の写真を撮る暇がなかったので「式が終わったら撮ろう」と思っていたら・・・
「プログラムが押してしまって終了後の時間がないので、途中ですが解体お願いします!」と、花をホールにポイ!っと出されてしまい・・・
寒いホールで一人で分解→一人分ずつ花束に・・・してました。←孤独
ユリとトルコキキョウは「前・社長」の趣味。
ドラセナとドラゴンは売れ残りだし・・・まあいいさ、桃ちゃんが器を貸してくれたので、まあまあサマになりました。
とりあえず翌日の今日は、頭から足の先までもれなく痛いので・・・
しばらくはゆっくり休ませてもらいます。
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明日のイベント(式典)では、呈茶と生けこみをやるんだけど、いちおう報酬は出るんです。
まあ・・・数万円なんですけど・・・
でも、じつはそこから式典盛花のお花代や、茶器の借用代、紙コップやらの消耗品代なんかも出すんで・・・
純粋に現金として手元に残るのは、半分以下・・・なんですね。
でも、これって、報酬としては少ないん・・・ですかね?多いほうなんですかね??
たとえば、花屋で働いてて・・・
同僚が自分の【時給】と違ってたら「同じ仕事してるのに変だよね」ってなるけど・・・
こういうヘンテコな単発の仕事(?)の場合、どれくらいが妥当で、どれくらいがもらうべきで、どれくらいならやるだけ損になるのか?
さっぱり見当がつかなくて、ちょっと複雑な気持ちでいるんです。
イベント自体は1日だから、日給としてはまあそんなもんかな?って思えるけど、花の準備やら茶器の手入れやら・・・
あと、パンフレットもデザインしてるんで、ワタシ一人が1回のイベントにかけてる時間はかなりの長さなのです。
でも、じゃあいくらなの?って聞かれても、なん万とも何十マンとも言えない・・・ないわけで。
聞かれても困るわけで・・・
(報酬でなくても頼まれればやらないわけにはだし・・・)
だいたい、私自身が昔からあまり【現金】に興味がないほうで・・・
OL時代から「給料日だわーい!ヽ(^。^)ノ」っていうことがないし・・・
どっちかっていうと、残業になっちゃった日に上司が「じゃあ、夜食でも(出前)とるかー?」っていうほうが「わーい!ヽ(^。^)ノ」なとこある・・・モノがうれしいタイプなのかな?
ちょっと、現金感覚がないというか・・・なきゃ困るけど・・・ないってことはないしっていうか・・・
だから、呈茶の仕事を「いくらで請け負っていただけます?」って言われても、つい「経費分いただければ・・・」とか言っちゃうんだよね。
まあ、半分身内ってとこもあるから、「ワタシ、それできますよ、よかったらどうぞ・・・」みたいなとこなわけだけど・・・
ダメだと思う。それじゃ、経済にならないって!とか思うこともあり。
じつは、ここ数日、お教室の件も、ちょっと悩んでいて・・・
材料費やら作品の売り上げやらでちょびっと黒字にはなってるわけだけど、じゃあこれ、いくら上乗せしたらウハウハになるのかってのがさっぱり・・・わからない。
だいたい、ウハウハになったところで、それをなにに使う?とか・・・あんまないし・・・
仕事辞めちゃって、主婦になっちゃったからかな~・・・
自分の中につい、「ヒマなからだなんだから、それくらいやってあげるよー」・・・的ノリが?
だからいつも「赤字じゃないから大丈夫!」って気分になっちゃう。
難しいなー・・・
在宅ワークって、基本的になんでもかんでもボランティア・・・なのかもだけど・・・
ちゃんと経済活動しなきゃダメなんだよねえ~?
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作品のテーマは「バレンタイン」。
ハートと、赤&ピンクと、リボンふりふりでほわほわで甘甘。
おばちゃんには違和感かもね?
さっそく準備に入りたいけど・・・
右の腕のとこの痛みが引かないので、これから整形外科に行く予定。
もう、2か月くらいずっと痛いまんまで、原因もわからないし・・・どうやったら治るのか分からないからさあ。
時間かからないといいなあ~・・・
※医者に行った追記
(ひだりうででにゅうりょくちう・・・)
診断は・・・「腕のここを押すと痛くて、すぐ近くのここを押しても痛くないのは、この筋だけが使いすぎで炎症を起こしてるんですよね。今が炎症のピークで、ここまでくると湿布では治らないので、注射をしますね。( ̄ー ̄)ニヤ」と・・・
超固くて痛い注射を、筋とやらに直に打たれちゃいました。
いま、右腕全部がめっちゃ痛くて、医者に行く前より痛いという・・・。
くそう・・・慣れないプリのやりすぎとかなさけないわあ~・・・
っていうか、生花とプリザーブドでは、同じアレンジでも使う筋が違うんだわね?
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手前はプール、チャペル、広い公園に、美術館、奥には湖・・・
温泉もレストランもサービスも、最高!
これから、この方面に行くときは、ココって決まりました。
(こちらへ行く方には、ご紹介したいくらいです)
こちらのレストランでは、ちょっとおもしろいことありましたので、ちょっと雑記・・・
<レストランにて・・・>
テーブルに案内されて、ふとフロアをみると、外国人のウェイターさんが立っていました。
「アトデシュープトパンヲオモチシマシュ。」
『外人さんだね。このへんで珍しいね。』
(厨房へ・・・)「シャンバンテーブルニシュープヲオネガイシマシュ」(たぶんうちら3番)
しばらくして、スープを持ったウェイトレスさんが、となりのテーブルにスープを持っていく・・・
「お待たせしました~」と、スープを置くも、となりのテーブルはまだ前菜ちう・・・
「・・・チガイマシュ・・・3バンテーブル・・・シャマデシュ・・・」
「あ・・・もうしわけございません・・・」「大変失礼いたしました・・・」「いえいえ」「すみません」
『もしかしたら、ここで1番しっかりしてるのは彼かもね?』(この段階ではまだ冗談)
そんなやりとりがあるも、シュープ、パン、シュテーキと続き、さてデザート・・・
「お飲み物ですが、コーヒー、紅茶、ハーブティーの中からお選びいただけます・・・」
「ハーブティー・・・ハーブティーって・・・なに・・・ですかね?」
「えー・・・当ホテルのオリジナルでして・・・えー・・・(笑)」
「緑色の?・・・赤いのですかね??酸っぱいやつとか?」(デザートによっては合わないし)
「えーっと・・・葉っぱので・・・えー・・・っと・・・すみません・・・聞いてまいります(笑)」
「いえいえいいです~。ハーブティーにしてください。だいたい飲めますし~!(笑)」
「もうしわけございません(笑)」
・・・まもなく、デザートのラフランスのコンポートと、ハーブティーがくる・・・
「きいてまいりました!リンデン・フラワーとレモンバーベナ(だそう)です。(キリッ)(笑)」
「(笑)えー!?リンデンとか、珍しい~。うれしいです。すみませんでした、わざわざ。」
『(こそこそ)フラワーだから、半分、葉っぱじゃねえし・・・笑える・・・くすくす。』
「ん?なにだって??」(←ハーブとか詳しい)
『(こそこそ)リンデン・フラワーと、レモン・バーべ・・・』
「ショチラハ、リンデンフラワートレモンバーベナデ、ゴジャイマシュ。(きりっ)」(お水をサーブしにきた)
『ほらほらー!彼はなんでも把握してるんだよー!!すご~い!!すごーい・・・』
・・・翌日、別の外国人のウェイターさんに、テーブルコーディネイトを指導する彼の姿あり。
日本語を覚えるだけでも大変なんだろうに、ハーブティーの中身まで覚える彼の努力・・・
外国に1週間しか行ってないようなワタシには、感動しかなかったです。
(ただのカツ舌の悪い色黒の人だったら笑える・・・)
あと、改めて思ったけど・・・
「サービス業」って、やっぱマニュアルなんかじゃないんですよね。
間違えたり、完璧にできないことはあっても構わなくて、ただ、居心地のいい態度でいてくれたらそれが最高なんじゃないかな・・・と、思いました。
このホテルは、どのスタッフの人も落ちついていて、明るくて・・・
スタッフさん同士が楽しそうにしていたので、「きっと、トップが優しい人なんだろうな?」って、思いましたよ。
リゾートにくつろぎにいってるんだから、ギスギス&カリカリでは困るんでね。
そんなこんなで、2泊3日、おだやかーに過ごすことができました。
さて、いろいろとスケジュールが詰まってる1月なので、こっちもしっかりしないと。
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