カメラのせいさ!
←教材の茶器を使って、「廻し注ぎ」の練習・・・。
ふだんは二人分しか煎れないので、こうやって複数の湯のみに煎れていくのは、・・・OL時代以来?
(当時の社長は、「グレ君、熱いの煎れてくれ!」が口ぐせした。)
「左から右へ・・・1、2、3、・・・3、2、1・・・と、煎れていき・・・3つの濃度が均等になるように煎れてまいります・・・」とかつぶやきながら・・・インストラクションも練習しないと?
目指すは、手が震えないように、手際良く、同じ濃度で煎れられて、合い間をしゃべりで持たせられて・・・そそうをしないように・・・こぼさないように・・・「げ!」とか言わないように。
これから毎日、家で飲むときはこれで煎れて、カラダに覚えさせるつもり。
う~・・・ん・・・奥の湯のみだけ、濃いような気がする・・・。
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コメント
お茶の勉強・・お疲れ様です。
お茶の淹れ方は、慣れですね。何度も行う内に自然と慣れて来ます。
廻し注ぎは、順番に1,2,3・・・そして逆に・・・3,2,1と少量づつを同じ量・濃度になるように・・・
余談ですが、これはあくまで基本的な淹れ方で、私は、絶対にこれでなくてはいけない淹れ方ではないと思っています。
だから教える時には、個人の趣向に合わせて、例えば濃いお茶が好きな人や薄めのお茶が好きな人、渋いお茶が好きな人、渋いお茶が苦手な人・・等とこんな淹れ方もありますよ・・・とも捕捉で教えてもいますね。
但し、何事も基本は大事ですから、基本をしっかり覚えてもらって、そこからのお話ですが・・^_^;
お茶の性質や成分の説明や温度差による抽出の違い等も含めて教えています。
インストラクターのような教え方ではないと思いますが、判り易くをモットーに啓蒙しています。
投稿: shige | 2010/07/12 22:48
それはそうなんですが、ワタシはまだ受講生なので、教科書で指導されてる方法で煎れないと、試験が通らないのです。
試験では、課題のお茶が与えられて、それが上級の普通蒸し茶だった場合、このように煎れねばいけません。
自分としては、茶碗を丸く囲んで、時計回りに煎れていけば?と思いますが、試験では、狭いお盆の中にすべての茶器を納めなければいけないので、そういう応用はできないことになってます。
「相手に合わせて煎れる」というのも、客の属性をどのように設定されるかで変わるので、ひょっとしたら「小学生を想定して煎れろ」と言われるかもしれません。
協会が言うには、とりあえず基本の「型」を覚えて、あとは基本を踏まえた上で個性を出すようにということなので、ワタシもその通りだと思います。
資格をとって、自分が「教室」を開けるようになってら、自分なりのお茶の楽しみ方を盛り込んでいきたいと思っています。
投稿: C.J.グレッグ | 2010/07/13 09:14