鎮守の森で
神社では、たくさん写真を撮りました。
テーマは・・・「モノクロで撮りまくり」と、「神社に集う人々」。
いつもの「森撮り」とはちょっと違う視点(のつもり)です。
この3枚の写真は、神社の脇を流れる川で撮りました。
この川は大きな川ではないんですが、このところの雨のせいか水量が多くて、「ごう・・・ごう・・・」と、大きな音が響いていました。
川の真ん中に「浮島」と呼ばれる公園くらいのスペースがあって、この写真はそこで撮りました。
この浮島は、「川が増水しても決して水没しない不思議な島」そうで、この近辺に伝わる七不思議のひとつだそうです。
その不思議な島で、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
この日は、前日の大雨があがって、気温も30度。
日差しが刺すように強かったけど、この川の周りはひんやりと涼しい風が吹いて、なんとも気持ちよかったです。
そんなとことで、子どもたちの歓声が響いてると、どうしたって「しあわせだな~・・・」と、つぶやいてしまいます。
普段はうるさく感じる子どもの声が、小鳥のさえずりのように心地よく感じるんですね~・・・。
水が冷たいらしく、悲鳴をあげています。
(ワタシも経験済み。)
川の中の生き物を探している子がいますね。
子どもの頃の自分を思い出します・・・。
「今日が楽しい日でありますように・・・」
そんな気持ちにさせてくれる、どこまでもしあわせな風景でした。
自然の中に写る人は、みんな楽しそうでしあわせそうなんですよね~・・・。
自分も、いつまでもそうありたいと、あらためて思った一日でした。
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