パパに歴史あり
父の部屋で3日間を過ごし、遺品を整理してました。
父はとても趣味が多いひとで、とくに写真と登山は本格的でした。
部屋には数多くの写真が残されています。
ほとんどが、山の風景と花の写真です。
個展用に引き伸ばした写真もかなりあります。
アルバムの中に、見たことのない写真がありました。
どうやら、若い頃の父のようです。
父が動物と一緒にいるところを見たのは初めてです。
ベレー帽は好きだったらしく、ワタシもよくかぶってました。
今でも父の書棚の中に眠っています。
父はとにかく趣味の多いひとで、登山や写真で外に出るのも好きでしたが、家の中では音楽や読書、彫金や電気工作、木工などをやってました。
今では、姉がトールペイントの講師を、ワタシが、写真と登山を受け継いでいます。
父の遺品はほとんどが処分されて、残っているのはわずかです。
それも、いずれは処分することになるのでしょう。
ヒトのモノを処分するのはカンタンだと思っていましたが、どうやら違うようです。
父の眼鏡だけはお骨と一緒に収めましたが、他の思い出深いモノたちはどうするのがいいのか・・・・・。
今年は、忘れられない1年になりそうです。
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