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2008年4月

お気に入りの足

2008422_4標高1800mから一緒に生還した、頼れるシューズです。

トレッキング用の靴で、クッション性があり、足裏には深い溝が作られてます。

『マイナス31℃まで耐えられる』というのがメーカーのウリでしたが、確かに、雪の中に何時間立っていても、ビニールは硬くならないし、靴の中はけっこうあたたかです。

(この間は、靴の中に氷水がたまってしまったので、ダメでしたが・・・  )

あまりにも履きやすいので、仕事にもお散歩にもついこの子を使ってしまいます。

今回の騒ぎで、だいぶ傷がついてしまいました。

次の冬に、同じものが出ていたら、もう一足買おうと思っています。

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スズメとおなじご飯

2008420_6自宅のとなりに森があります。

住宅地の中ですが、オナガ、ヒヨドリ、ウグイスなどがやってきます。

カワイイえさ台があったので、買ってきて吊るしていますが、今のところ、スズメしか食べにきていないようです。

スズメでも十分かわいいのですが、なんか無駄なことをしている気分になるのはなぜでしょう~・・・。

ヒヨドリたちはこの間まで、ツバキやロウバイの花に顔をうずめて蜜を堪能してました。

こんな雑穀には興味ないようですね・・・。

そういえば、今日の夜ご飯は雑穀米だった・・・。

別にいいもん!おいしいから。

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ワタシの植物図鑑

2008420_4 今日は朝からとてもいい天気です。

気持ちがいいので久しぶりに庭に出てみました。

今ワタシの庭では“シジミバナ”という花がとてもたくさんの花を咲かせています。

今回はこの花をご紹介します。

<写真> シジミバナ(蜆花) 別名:ハゼバナ、コゴメバナ/バラ科/中国原産

この白い花は“シジミバナ”といいます。

花がシジミに似ているので、この名がついたそうです。

雪柳や小手丸の仲間で、花も姿カタチも雪柳に似ていますが、こちらは花びらが八重咲きでとても豪華に咲きます。

雪柳と同じでとても丈夫で、生育がよすぎるので放っておくとどんどん大きくなってしまいます。

以前は庭の真ん中にありましたが、あまりに大きくなるので去年、庭の奥に移植しました。

花が真っ白でとてもたくさん花をつけるので、庭の暗い所でもよく目立ちます。

アジサイが咲くまでは、この花が庭を飾ってくれます。

この他にも、庭の植物をアルバムに追加しました。

『植物図鑑』風に解説を付けてみましたので、興味のある方はご覧ください。

参考文献/山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花~離弁花①~/山と渓谷社

 

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タケノコ

2008420_2ご近所様から、タケノコをたっくさん!いただきました~!

今日は、タケノコご飯、タケノコの塩焼き、若竹煮・・・

タケノコが主食になります~。

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フェルトをクシュクシュ

Img_0001_2 羊毛のフェルト作りが好きです。

 気が向いたときには作っています。

 羊毛の繊維をタテ、ヨコ、タテ、ヨコ・・・

 と重ねて、洗剤の泡でクシュクシュ・・・します。

 ウールのセーターを洗ったら縮んでしまったことがありますよね?

その原理と同じです。

洗って乾かせばフェルト生地の出来上がり~!

カンタンなんです。

ワタシは、計画を立てて作ることが苦手なので、 型紙なしにはじめられるのが好きです。

コースターや、小物を置くシート、ポーチなどを作っています。

新作ができましたら、また、アップしますね!

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標高1800mからの生還!

2008413_7この週末も高原に出かけてトレッキングをすることにしました!

今回のコースは標高1800m(!)

所要時間4時間の予定です。

先週買った“つえ”と、ホテルで作ってもらったお弁当を持っていざ「しゅっぱ~つ!」

<写真右> 入り口から雪があります~!

「やったあ~!雪だ~!楽しみ~~!」 

(この時点でこのコースのオチに気づいてないワタシ・・・。)

2008413_11  少し進むと結構な雪道です。

 <写真下>

 「すっご~い!足がこんなに入るよ~!」って大喜び。

 (まだ、はしゃいでます)

よく見ると足元はジーンズです。

2008413_13コレが悲劇の始まりです。

(悲劇その1:ジーンズは夏だけにしよう。)

しばらく登っていくと、突然、雪がなくなります。

「な~んだ、雪は入り口だけなんだ~。」(悲劇その2:勝手にそう思うこと。)

2008413_23 最初の難関をロープを使って登ります。

「コレこそトレッキングだよね~!」

(恥ずかしいくらいの余裕です・・・。) 

2008413_65

ガケを登りきると、大パノラマが広がっていました!

360度さえぎるものの無い、壮大な景色です。

「いや~!今日、仕事してる人がいるなんてね~!」(もう、言うことはありません。)

「ここからは山の稜線に沿って歩いていくだけ~!」っと、歩きはじめると・・・・・・・・??

2008413_38  があああ~~~~~ん!!!

 「なにコレーーーー!!!」 (雪です。)

 雪が足首まであります。 (そのようです。)

 一歩進むごとに解けはじめた雪がシャクシャクと足首まで浸かります。 (・・・・・。)

2008413_53 転んだり、ハマッたりで、大騒ぎです。(まだ笑えてた。)

じきに自分のいる場所に気づきます。(遅い!)

雪で道の凹凸がわからないんです・・・。

深いところは腰までハマります!!(マジで。)

<写真右は歩いた所を振り返って撮りました>

そして靴の中は雪でシャクシャクいいはじめ、足の感覚がなくなってきました。

「まずいんじゃ~ないい???」

2008413_43  そう、思った時は、相方は遥か彼方にーーー!

 「ヤバイッて~!ちょっとお~~~!」  

 (テメっ)

 必死で追いかけます。

 ジーンズはすでにひざ上までビショビショです。

右側のうんと先のほうに、休憩所があるはず!

「とにかくそこまでは頑張らねば。」 (ふっ・・・・・・。)

気の遠くなるような雪の中を延々と歩き続けます。

(杖なしには雪からの脱出は不可能でした!杖バンザイ!)

この間アバウトミーで「山のてっぺんの木の下に埋葬されたい。」と言っていた自分の願いが今まさに叶おうとしているのです!(その“木”さえここにはないいんだけど・・・。)

一時間ほど歩き続けて、やっと休憩所にたどり着きました。

ところがです・・・。嫌な予感というか、『冬季閉鎖中~!』の看板が(;0;)

(あまりのショック状態のため、この間の写真がありません。お詫びします。) 

「靴の中が氷水なのにそりゃ~ないよーーー!」 とほほのほ。

とりあえず、靴を脱ぐと大量の氷水が!!・・・・・休憩所のプロパンが恨めしい。

お腹は重労働のせいでグーグーです。一応、予定通り、ここでお弁当です。 

 パクっ「つっつめた~い!!」  おにぎりが氷のようです! 

(次からはパンにしようね)

少しでも休みたかったのですが、あいにく雲が出てきて、日差しがなくなりました。

じっと座っていると深々と冷えてきます。

しかたなく恨みがましい休憩所とはおサラバです!2008413_64 (勝手に恨まれても。by休憩所)

<写真の赤い屋根が休憩所>

もう引き返す気はしないので、先に進むことにしました。

ここからはひたすら下り (のハズ) です。

もう、ジーンズも靴もシャブシャブでしたので、

お構いなしに雪にまみれて転がるように降りて行きます。

2008413_75地図には、『急坂、ロープあり!』って・・・!?

「うっ埋まってるうう~~!!」 (予想通りですね。)

雪は杖の手元の高さまであります・・・。

さらに最悪なことに雨がパラついてきました。

モタモタしてると本当にヤバいです!!

ロープを引き抜き、引き抜き、引き抜き・・・・・・・・・。

「次の(ルートの目印)はどっちだあ~~~!」 「どうりゃあ~~~~!」

「ここ深いゾーーー!うりゃ!」 

ワタシは一度スイッチが入ると周りがヒクほどの勢いをみせます。

(サイヤ人と一緒ですね!)

2008413_78 一人、大騒ぎで下って行きます。

一時間くらい“落ちて”いったでしょうか・・・。

いきなり雪の切れ間にアスファルトが!

「えっ・・・ゴール!?」

なんと、いきなりの終了です。

2008413_80写真は出てきた所を振り返って撮ったものですが、こんなに雪が深いんですね・・・・・。

要するに、こちらからスタートしてれば、すぐに「コレは雪が深くて入れないな」ってあきらめてたハズなんです。(・・・・・・・。)

駐車場はこの看板の向かい側です・・・・・。

ちなみに、「左側からスタートしよう」と決めたのはワタシでした・・・。

車に乗り込むと同時に土砂降りの大雨が!

「うちらは、ツイてたのか~?」 

4時間の予定が6時間に。

身体も冷えきって「この格好じゃ帰れない!」ってんで近くの温泉へ。

「土砂降りの雨で濡れた」ってことにして  温泉のコインランドリーで乾かしました。

こんな休日、二度とあってはならないとココロに誓い、帰りの車で「雪が解けたら登りなおしだ~!」と、懲りずにココロに誓ったのでした~。

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もっと先まで

休日は森に出かけてます。

森の中を歩いたり、小鳥を見たりしています。

去年、渓谷を歩く“トレッキング”の魅力を知りました。

これまでは体力が無くて、遠足も苦手で大変でしたが、家の近くを歩く“散歩”がだんだんと“遠歩き”になって、次第にハイキングになり→トレッキングになって行きました。

渓谷のごつごつした岩を歩くスリルは、子供の頃の“探検ごっこ”のようです。

Img_0009_2  先日は、標高1600mあたりまで歩きました。

 もちろん、標高1500mくらいからの出発ですけど。

 このときは、たっくさんの野鳥がいて、双眼鏡で観察したり、

 小鳥の声をボイスレコーダーに録音したりしていました。

少し進んでいくと『ごぼっごっぼごぼぼっごぼ・・・・・』という、奇妙な音が聞こえてきました。

Img_0007 道の脇に突然の湧き水です!

 ごつごつした岩の間から、雪解け水が噴き出していました。

 結構、大きな音を立てて、冷たい水が噴出しています。

Img_0008 こうした思いがけない出会いも、トレッキングの楽しみです。

 左の写真は、チョット怪獣っぽく撮れてます。

 この後は、この山の中間地点を目指して、急勾配を登っていきました。

1600mまで行きましたが、コレより先になると少々本格的な山登りになってしまうので、

それ以上は断念しました。

トレッキングやハイキングは、軽装で気軽にできるのがいいところです。

いつもは、双眼鏡とデジカメの他には、ペットボトルのお水しか持っていません。

服装もほとんど普段着です。

本格的にもうチョット先まで行くには、装備を整えなければいけません。

今のところ、“気軽な山歩き”をしています。

Img_0021_2  この日の帰りにアウトドア用品の店で山歩き用の“つえ”を

 買いました。

 やっぱり、杖があると歩きやすいです。

 特に傾斜のある階段などは。

この杖を使って、早く山歩きをしたいです。

次の週末が楽しみです!

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